ニコラスビル通南部 ファッショナブルなお店がいっぱい レキシントンで「ショッピング」といえばここ。ニコラスビル通に沿って、ニュー・サークル4環状線の外側の界隈です。 4つのデパートを従えるフェイエット・モール(Fayette Mall)と、優美なレキシントン・モール(The Mall at Lexington Green)には、全米銘柄のお店やファッショナブルなお店がいっぱい集まっています。 大型店団地のサウスパーク・ショッピング・センター、マイヤー(Meijer)やウォル・マート(Wal-Mart)などディスカウント・ストアーなどでは、良きにつけ悪しきにつけアメリカ的消費生活を満喫できます。 ● 額に入れて飾りたい …くらい優美な Lexington Green ● 大型店団地 … South Park Shopping Center ● こちらは長屋型モール … Cross Roads Plaza
額に入れて飾りたい …くらい優美な Lexington Green
旗艦店Joseph-Bethはセントラル・ケンタッキー最大の本屋さん。中央のエスカレーターを階下に下りる吹き抜け構造で、とにかく広いし本の数も多い。えっ、洋書ばかり?でも、がんばって探せば日本のコミックも見つかりますよ。立ち読みに疲れた方は喫茶コーナーで美味しいティラミスでも召し上がってはいかが?
手前、正面玄関の両脇はガラス工芸品のArtique。明るくモダンなインテリア素材を売るお店で、ダウンタウンに姉妹店があります。こちらは正統派ですが、その影に隠れてやや目立たないDiamonfaux(人造ダイヤ)は高級感あふれる店構えのくせにイミテーションの専門店という曲者で、商品はどれもこれも立派に見えるがお手頃価格のアクセサリーばかり。よしっ、ここで奥様へのプレゼントを買おう?えっへん、ばれても責任は負いかねます。
向かって左端はCompUSA、パソコン回りのニーズはたいてい間に合います。特に、利用価値の高いのが修理コーナー。ウィルスにやられたパソコンを20ドルくらいで48時間以内に直してくれます。悩むより、さっさと持ち込んだ方が勝ちです。日本語ソフトでも大丈夫でした。
変わったところでは、ハム専門店のHeavenly Ham。アメリカ人の中にも、毎日ターキー(七面鳥)ではかなわないという人たちがいるようで、サンクス・ギビングの前には、予約なしには買えなくなります。
裏の池の側に回るとComedy Off Broadwayという小劇場があります。コメディアンのトークを聞いてエンジョイできるほどの英語の達人は滅多におられないものとは存じますが、ここは、「USAToday」が全米トップ10にランクしたクラブだということですから、好奇心旺盛な方はご体験ください。なあにっ、アメリカ人に合わせて笑っていれば大丈夫ですよ、私は遠慮しておきますがね。
さて、South Park Shopping Center、入口のお店から順番に(私たちの主観ですが)業種別1口メモを交えつつご紹介。 まずは文具・オフィス用品のOffice Depot。品数もお値段もCross Roads PlazaのOffice Maxより若干、最近竹刀にあいついで2軒開店したStaplesに比べるとはるかにベター。リッチモンド通の少し北、ニューサークル環状線沿いのWoodhill Circle Plazaに姉妹店。
日本から見えて間もない方は、家庭用品のデパートBed Bath & Beyondでお勉強。アメリカにもあるものとないもの、あってもちょっと「何これっ」といいたくなるようなもの、生活スタイルの違いが少し理解できるかもしれません。
電化製品と音楽CDのBest Buy。CDについてうちの子供たちのコメント・・・「混んでいるけれど一番安い。新聞のちらしを注意して見ていれば時折セールもやっている。ただし試聴できないので Lexington GreenのDisc Jockeyにも行く。Fayette MallのSam Goodyは場所がいいだけで取り柄なし」。 おもちゃ屋さんToys “R” USは日本でもいまやお馴染みでしょうが、 Cross Roads PlazaのZany Brainyにも寄ってみましょう。 訳すと「かしこい道化師」すなわち教育玩具の専門店、といっても教育ママの過大な期待に応えるほどハードなものを置いている訳ではありません。ただ、幼児が、自分で考えて何かを創作する類のおもちゃ、例えば組み立てユニット玩具の「レゴ」や「お絵描きボード」のような品揃えが充実していますから、小さなお子様をお持ちの皆様には、きっとお役に立ちますよ。
Cross Roads PlazaのC & M TVは家具や家電のレンタルと中古品の販売をしています。レンタル家具は1年半から2年で自分のものになりますが、賃借料を通算すると現金購入価格の3倍になるそうですから、半年以上駐在するなら買ってしまった方がお徳でしょう。中古家具はどこか色あせたりキズついたりしていますが、新品の半額で買えることもあります。電話帳「Furniture Dealers-Used」のページにはほかにも中古品を売買する業者の名前が載っています。
こちらは長屋型モール … Cross Roads Plaza
家庭雑貨のTuesday Morningは、1月、4月、7月、9月など折々に半月から1ヶ月の長期休業、その間に格安品を仕入れて50%〜80%オフで売る商売。私達が訪れたのは「リオープン」の直後でダンボールを棚に雑然と並べただけの味も素っ気もない陳列でしたが、日が経つに連れて整って来る筈です。ブランド品も手に入ります。お店で、年間営業日のカレンダーをくれます。行き当たりばったりでいらして、閉まっていたからというのでがっかりなさらないように。Jo-Ann Fabrics & Craftsは手工芸用品のお店ですが、カーテン地などの生地を豊富に集めているのが特色です。
すみっこのTom’s Vacuum Clinicというお店に入ってみたら、何とドイツ製の高級電気掃除機の専門店。アメリカ製は重くて使いにくいし、日本製は力が弱いしとお悩みの方にはよいかもしれません。丈夫というよりは堅固というべきで、すばらしい性能のマシンですがお値段は4百から9百ドル台とこれも立派です。
LazarusとDillard’sは衣料品から家庭雑貨まで多彩な商品をむらなくそろえています。JC Penneyは主力が衣料品で、寝室、浴室など調度用品が充実しているのも特色でしょう。
Lazarusは、猫の目のように名目を変え年中安売りをしていますから、セール期間中に割引クーポンを持って買物に行かなければ損。クーポンは地場の新聞に折り込まれていますが、購読していない人でも、Lazarusカードを申し込めば郵送してもらえるようになります。ブランド品は割引商品から外れていることが多いので要注意。クーポンには、日時と売り場に加えて、範囲がEntire(ブランド品も含む全商品)かRegular(通常価格品)かSale/Clearance(セール商品)か書かれていますから、良く読んで上手に使いましょう。たいてい一品限りと書いてありますが、足りないときには、エスカレーターの辺りでキョロキョロ探してごらんなさい。店員が、追加のクーポンを配っていることもあります。
Dillard‘sはLazarusほど頻繁にセールしていませんが、夏、冬物の一掃のときには、定価の半額から75%オフといった思い切った安売
そうはいっても、全国銘柄のブランド・ファッションとなればFayette Mallです。ヤングなら、カジュアルはAmerican EagleかPacSun、お小遣いが許せばAbercrombie & FitchやJ.Crew。最近のGuessはもっと「高ーいっ」。通称「バナリパ」のBanana Republicはややフォーマル、アップデイトなトレンドはGadzooksやThe Buckleで「なるほどっ」。
Talbotsはご存知の通りジャスコ資本ですから品質から品揃えまで日本人の好みにしっくりきます。スーツからワンピース、仕事着、おしゃれ着、カジュアルからスポーツ・ウェアまで、プチ・サイズ専門店もあって小柄な日本人女性には欠かせないお店です。若奥様には、The Limited、Learner New YorkないしExpress。Arden Aはややお派手? ファミリー・カジュアルは、GAPとEddie Bauerに地元代表Dawahares。単身赴任者の部では、婦人服の高級ブランドAnn Taylorで、シルクのセーターを大事な奥様へのお土産になさるという手がありますが、ほかの高級ブランドはデパートで・・・ちなみにLazarusはニューヨークのMacy’sと同系列のデパートで、取扱ブランドはDKNY、Jones New York、Claiborne、Kenneth Cole、Calvin Kleinなどなど。
ウィンドウショッピングのつもりが何となく立ち止まって小物を買ってしまうコンコース。キー・ホル
ピアス(殿方の皆さんもご存知でしょう?)専門のお店もあります。一つでも買えば無料で耳に穴をあけてくれるそうです。日本では禁止している学校が多いようですが、ご当地アメリカでは当り前。お嬢さんばかり見張っていても、いつの間にか奥さんが始めてしまうのがよくあるケース、しょせん無駄な抵抗ですよ、お父さん。
Marshalllsは、Regency CentreのTJMaxと同じブランド処分品のお店。台所用品や皮製品の中に掘り出し物が見つかるかもしれません。Shoe Carnivalは、くつ専門でこれも安売り。1年前の流行でもよければ、いいスニーカーが手に入ります。一軒だけ離れてポツンとあるPier 1 Importsは、ヨーロッパの家庭雑貨など輸入品専門店。コップ一つにしても、ご当地の製品にない色合いや重厚さが恋しくなったときには重宝するお店です。
すぐ南にTiverton Crossingという小さなモールができてYAMAMOTOという和食のレストランが入りました。広告にあやしいハチマキのシェフが登場するのでにせものかと思ったら、ナッシュビルが本店の日本人経営のお店だそうです。鉄板焼きは照り焼きソース味で感心しませんでしたが、割烹コーナーはまずまずです。
ジムとプールでシェイプアップなさりたい方は、1ブロック裏のLexington Athletic Clubに通ってみませんか。お子様は同じ屋根の下のKids Placeに預けられるシステムですから、お気兼ねなくたっぷり汗をかいてください。そうそう、競泳用水着ならFayette PlaceのPannell Swim Shopで売っています、念のため。
(2002年11月 T. 山田) |