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ニュース(地震、雷、火事…洪水)
「レキシントン市内中心部で死亡事故」 自然災害は日本でも恐ろしいものですが、アメリカには、竜巻やフリージング・レインなど、日本人の想像を超える大陸性の気象があります。皆さんに、このような解説記事をお届けしようと考えている矢先に大雨が降り、レキシントンでも痛ましい事故が起こってしまいました。 レキシントンで、9月22日の午前7時から24時間に6.16イン 二コラスビル通のUKコモンウェルス・スタジアムのすぐそばで死亡したのは、ふたりとも25歳の未婚女性でジョージタウン・カレッジを卒業し薬学の勉強を続けていました。23日土曜日の早朝2時頃、アラムナイ通沿いの普段は細いせせらぎが濁流を集めて危険になり、UKの警官がニコラスビル通を封鎖していたそうです。ふたりは、北のダウンタウン方面から来てタクシーを下り、すぐそばのアパートまで靴を脱いで歩いて帰ろうとしたのですが、濁流は膝まで来ていたそうで、まずひとりが流され、助けようとしたもうひとりも続いて流されてしまいました。 現場は、道路脇に金網を張っただけですが、たったそれだけの対策でも、これから二度と人が落ちることはないでしょう。若くして亡くなったふたりに人々が花を供えているのを見ると胸がつまり、写真を撮ろうにも撮れませんでした。その代わりに、現場のイメージを図解してみました。流れはいったん排水口からニコラスビル通の地下をもぐり、鉄道の線路をくぐって数百メートル先の小川に続いてい レキシントンの南のニコラスビル付近では32歳の女性が23日の午前零時半にニッサンのピックアップ・トラックを運転していて川に流され亡くなりました。同乗の2名の男性は自力で脱出したそうです。フランクフォートの付近では、29歳の女性が大事を取って友人の家に一泊したにもかかわらず、翌23日の朝6時頃、帰宅途中に遭難しました。ご主人に携帯電話で助けを求めたのですが途中で切れ、運転していたセダンと遺体が、その後、付近の川で発見されたそうです。 このほかに、今回の豪雨では、州内で3件、4名の死亡事故があったそうです。いずれ、洪水については、あらためて記事を書くつもりですが、ケンタッキーの降雨は、ケンタッキー川、オハイオ川、ミシシッピー川と名前を変えて、ルイジアナ州のニューオーリンズまで長い旅を続けるのです。どこに突然水溜りができてもおかしくありません。特に、ケンタッキーの地形は至る所になだらかな起伏があり、常日頃は意識していない場所に危険が潜んでいます。いったん始まると増水のスピードは恐ろしく速いので、街中でも、絶対に無理はしないようにしましょう。 |