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日本のように断水する心配はないでしょうが、 今夏は渇水が深刻化するかもしれません
Eニュース第8号で、レキシントンと東京の気温の推移を比較したことは覚えておいでですか?レキシントンの方が最低気温は低いものの、よく似たグラフ(下表)になりましたが、降水量の変化は大分違います。東京では、台風が多い9月には晴天が続く1月に比べて5倍の降水量があるのに対して、レキシントンでは1年を通じて降水量は比較的一定しています(下表)。日光が強く気温が上がる夏に干ばつが起きるのは当然でしょう。 州政府はついに「水不足注意報」を出しました。ケンタッキーでは1930年の干ばつが史上最悪だったようですが、州政府の担当官によれば、今年はそれにも匹敵する干ばつが8月まで続くおそれもあるそうです。1930年には、ボーリング・グリーンでは7月初旬から8月初旬にかけて晴天が続き華氏100度(37.8℃)を超える日が22日もあったと伝えられています。 日本のように水道が断水して給水車に頼るような事態は起きそうもありませんが、芝生への散水制限が発動されるかもしれません。初期段階では「水撒きは控えめにしてください」という自主規制の呼びかけですが、次に罰金を課すことのできる強力な規制になります。カラカラ天気なのに周りのアメリカ人が水を撒いていないような場合は、知らないうちに規制が始まっていないか要チェックです。奇数番地の家は月・水・金、偶数番地の家は火・木・土というような変則的な制限もあります。芝生は一度悪くなると雑草に負けて荒れ放題になりがちです。回復させるには普通の手入れの何倍もの手間と時間がかかりますから、散水制限が出ないうちにたっぷり水遣りをして強い芝を育てておくことが肝心です。水撒きのこつはEニュース第2号「上手な芝刈りと水の撒き方」をご参照ください。
天気予報に注意して竜巻(Tornado)や雷雨(Thunder Storm)の「警報(Warning)」が出たら、外出はできるだけ控えましょう。「注意報(Watch)」も、いつの間にか「警報」に格上げされることもありますから最新状勢を「ウォッチ」してください。今回は幸いゴルフ・ボール大で済みましたが、さらに大きいベース・ボール大の雹だって降る可能性があります。屋外に駐車しておくと大切なお車がボコボコになってしまいますが、身の安全はもっと大事です。お車は保険で修理するものと覚悟を決めて、最寄りの屋内に避難しましょう。
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